
初めてベトナムへ行ってきました。
大概の人はまずは、首都ハノイとか、ホーチミンなど観光地へ行くと思います。
わたしの場合は、日本でベトナムの友達が出来たので、友達の家にお邪魔することになりました。
空港では、お迎えいただきバクザン(Bắc Giang)という町へ向かうことになりました。
空港から約40km北東に位置します。人口126810人。面積が32.21㎡。
道路や電柱などどこか日本っぽい造りなんです。日本のODAが入っているせいでしょうか。
さて、家の前に池があって魚がいるという事で、ベトナムで初釣りです。
釣り竿も、木の棒で作ったもの。友達の弟さんがサポートしてくれました。
そしたら、釣れるんですよ。面白いことに。釣りしてるのだから当たり前なのですが。
釣り堀ではないので、自然の海ではないので川魚です。
立派なお魚です。これは、その日の夕食に料理として出てきました。
スマホの調子があまりよくなくて、夕飯の写真が撮れなかったんですが、どこの国でも同じかもしれませんが、
家族みんなで囲いながら食事をします。たくさんの品数で。
ろぶーは一人暮らしなので、とても懐かしく温かい気持ちになれます。
突然、お父さんに連れられ近くに居酒屋さんへ連れて行ってくれました。
お肉に香草と生春巻きの生地を巻いて、写真の右のキュウリも入れて
手前のソースをつけて食べます。ちなみに、ビールは氷を入れて飲むんです。
内心、大丈夫かな?って心配になりながら・・・・笑
ベトナム人の朝は早いです。そして、気持ちがいいんです。
これは、旅行のため仕事をお休みしているせいでもあると思いますが、
空気がきれいなんです。そして、生活音が煩くなくて、田舎って感じ。
確かにここは、田舎なんですが、犬や豚、やぎなど遠くで走っている架線がないから汽車?の音が聞こえて
まずは、朝食です。近くのお店へ行くことに。
まず、出てきたのは、というか頼んだのは、アヒルの孵化前の卵の蒸したもの(hot vit lon)
生まれて2週間が過ぎたものです。
これは、日本人には抵抗があることでしょう。私は、ベトナムへ来る前に、日本でアヒルではありませんが、
ニワトリで試していました。
形がとても、グロテスクなので・・・これをスプーンで崩して食べます。
お店によっては、卵の殻のまま出てくるところもありますが、では、こんな感じです。
味付けは、塩、コショウ、ライム、香草を入れて混ぜて食べます。
卵のしたはスープです。卵の殻の中にあったもの。このスープも美味しいです。
食べていると白い固いものに遭遇します。これは、食べなくていいです。美味しくないので。
崩してしまえば判りません。とても身体に良いものだのだそうです。
次に麵のブンです。ベトナムは麵料理が多いので、麵好きの私には良い国です。
ブン(Bún chả)魚、肉、など色々なものをのせる事ができます。
茶色のはお肉です。店の入り口でお兄さんが、熱いさなか炭火で焼いてましたので、
カリカリに焼けたお肉で、そして、ジューシーすごい、美味しいですよね。
写真左の真ん中の汁をつけて食べます。汁の入れ物の左側は、辛いつけものです。
このビンは、お酒なんですが、ブンの写真の右側のコップに少しだけ
入れてもらったのですが、色が紫なんです・・・・
一つ言えることは、中国と違って変なものがないということ。
気さくにみなさん、話しかけてきます。
あ、そうそうここは、言葉はベトナム語です。
英語?は、ほぼ通じません。時々通じますが、ろぶーが英語を使ったのは、
ベトナム人の小学生と若い大人の世代と観光地くらいです。
もっと、ベトナム語を勉強しておけばよかったなーと後悔しつつ。
ジェスチャーとスマホの翻訳アプリ(信用しない程度に)を使うと
それなりに言葉が通じているきがします(笑)