
こんにちは、ろぶーです。
お腹がいっぱいになったところで、京都鉄道博物館へ行ってきました。
京都鉄道博物館は、JR西日本と公益財団法人交通文化振興財団が運営をしているそうです。
ウィキペディアで調べると日本には、鉄道博物館が約100か所あるそうでして、そのうちの1か所という事になります。
こういう道しるべが可愛らしいですね。
さて、入口です。京都鉄道博物館。
入場料金は、一般1,200円 大学生・高校生1,000円
中学生・小学生500円 幼児(3歳以上)200円となっています。
入場していきなり、SLに迎えられます。
C62 26です。1948-1949年製造。49両造られて、1973年に引退。
SLって、何かのイベントで走っているのしか見たことなくて、よく判らないんですが、
でも、迫力がありますね。
昭和23年 川崎車両 製造。
クハ86系 1号車。1950-1958年製造 652両造られて 1985年廃車。
湘南色の第一号で全国に広まった車両で、ここにしか存在していない程貴重な車両だそうです。
博物館にいる時は、全く知りませんでしたが、この記事を書くのに調べて初めてしりました。
0系 21型 1号車。1964-1986製造 3216両造られて 2009年1月廃車。
新幹線といえばこんな形が有名でした。
1964年(昭和39年)世界で初めて200km/hを超える営業運転を達成した。
日本の技術って凄いな~って思いました。
この立ち位置では、博物館以外では撮れない(笑)
新幹線の顔というより、飛行機みたいな顔です。
0系の運転台です。260kmまで目盛りがあります。
ナシ20系 24号車。20系は1958-1970年製造 473両造られた。1編成の中にこの食堂車が
入っていたのでしょうか。ここでお弁当や食事が食べれます。
ろぶーは、お腹がいっぱいなので見るだけです。因みに、メニューです。
103系です。
クハ103-1。第一号車です。
1963-1984年製造 3447両造られて
JR西日本、JR九州で現在も走っています(2018年現在)
でも、117両しか残っていないようです。だいぶ、少なくなりましたね。
EF81型 103号機 1968-1992年製造 164両造られ 現在も一部現役。
この車両は、トワイライトエキスプレス専用機。当時、大阪-青森間を走行。
この機関車は、50Hzおよび60Hzの交流電化区間と直流電化区間を走行できる
3電源方式の機関車として開発された。
トワイライトエクスプレス 1989-2016年迄 大阪-札幌 約1500kmを約23時間で走行。
後継車として、TWILIGHT EXPRESS 瑞風となっています。
EF58型 150号機 1946-1958年製造 172両造られている
EF58 150 東芝製 昭和33年製造。
さて、屋内に入ります。2Fから撮影しています。
何だか鉄道模型のように配置されています。
何が凄いって、この角度で機関車を見ることができる迫力です。
DD51型でブルートレイン出雲のプレートを付けていますね。
このまま下を通りますと
よく判りませんが、下からも見れるので、構造が判ります。
EF66型 35号機 1968-1991年製造 89両造られた。
こだまと言えば、今は、新幹線になっていますが、
在来線のこだまです。大概、在来線から代わって新幹線になっていますよね。
九州新幹線の「みずほ」「さくら」「つばめ」など。
100系122型5003号車。
100系 1985-1992年製造 1056両造られ 2015年廃車。
500系521型1号機。1996-1998年製造 144両造られた
な・なんと、ダイハツミゼットも展示。
昭和のなつかし商店です。赤い公衆電話もあります。
クハ489系 1号車。ボンネットの雷鳥です。
485系 1964-1979年 1453両造られた。
クハネ581系 35号車 583系 1967-1972年製造 434両造られ 2017年4月引退
EF52型 1号機 1928-1931年製造 9両造られ 1975年引退
230形233号機
国産初の量産型蒸気機関車で、国の重要文化財に指定される。
今回は、C62 2で、SLスチーム号に乗れます。大人、大学、高校生は300円
中学生、小学生、幼児は100円で乗れます。
往復1kmを走る間、蒸気機関車での旅気分を味わうことができます。
他に、C56形160号機、C61形2号機、8620形8630号機が牽引するそうで、
当日のインフォメーションで判ります。
京都鉄道博物館は、全国で唯一、蒸気機関車がたくさん展示しており、
目の前で走っている姿が観れるところではないか?と思います。
殆どSLのこと知らないのですが、目の前で走る姿を見たら感動しちゃいました。
C51型 239 1930年に登場した超特急「燕」を牽引した旅客用蒸気機関車。
C53型 45 国産唯一の3シリンダーを持つ大型の旅客用蒸気機関車。
C59型 164 大型の旅客用蒸気機関車で、本機は東海道本線や山陽本線で活躍した。
D52型 468 日本最大の貨物用蒸気機関車で、戦時中の石炭輸送に活躍した。
D50型 140 1923年から製造された貨物用蒸気機関車で輸送力を飛躍的に高めた。
C58型 1 1938年から製造され、ローカル線の旅客・貨物用として活躍した。
C55型 1 1935年から製造された中型の旅客用蒸気機関車でC54形の改良型。
C62型 1 日本最大の旅客用蒸気機関車で、D52形のボイラーを流用して製造された。
B20型 10 戦時中に設計された小型の蒸気機関車で、構内入れ換え用として活躍した。
D51型 1 1,115両も製造された大型の貨物用蒸気機関車。愛称名「デゴイチ」。
9600型 9633 日本で最初の量産タイプの貨物用蒸気機関車。
C11型 64 1932年から製造されたローカル線や構内入れ換え用として活躍した。
C56型 160 1935年から製造された小型の蒸気機関車で、旅客・貨物用で活躍した。
7100形 7105 アメリカから最初に輸入された蒸気機関車で「義経」と名づけらた。
蒸気機関車の運転席です。夏は地獄だったことでしょう。
ここの穴に石炭を入れます。
こちらは石炭です。
館内は他にも見学場所がいっぱいあります。
こちらは、シュミレーターが楽しめます。抽選なんですが、最終回は、
けっこう当たりやすいそうですよ。制服と帽子をかぶって、運転士さんに成れます。
駅に見えますがデモの改札口です。
懐かしい自動改札機です。
撮影をしていないのですが、模型の展示、シミュレーター、車掌の体験、
鉄道の歴史、保安、などなど、到底2~3時間では見れないくらいの内容になります。
ぜひ、お越しになる時は、時間に余裕をもって来てみるといいと思います。
所在地 京都府京都市下京区観喜寺町
営業時間 10:00~17:30 *入館は17:00まで
休館日 毎週水曜日(祝日は開館)・年末年始
TEL 0570-080-462 10:00~17:30
今回もご覧いただきありがとうございました。ろぶーでした。