
こんにちは。ろぶーです。
今回は、先日、「丸亀うどん、城、温泉の旅 青春18きっぷ編」
で行ってきました丸亀城についてです。
お城のことはよく判りませんが、日本の城100選に選ばれているそうです。
丸亀駅から歩いて、丸亀城の入り口(大手二の門)まで徒歩15分ほど。
ご覧の通り山の上にあります。
史跡丸亀城跡(昭和28年国指定・史跡)
標高66mの亀山に築かれた平山城。別名亀山城とも呼ばれています。
本丸・二の丸・三の丸・帯曲輪、山下曲輪があり、東西約540m・
南北約460mの内掘内204756㎡が史跡範囲です。「石の城」と形容
されるその名のとおり、石垣の名城として丸亀城は全国的に有名です。
この入口から入ります。大手二の門です。
こちらが大手一の門となります。立派なきれいな門です。
しっかりと英語表記もあるので、外国人の方も安心して読めますね。
実際、城内では外国の方に遭遇しました。
かなりの急坂です。写真で分かりますでしょうか?
両サイドの木の間をくぐって上っていきます。
横の石垣と道の境を見ると、坂の傾斜がわかるでしょ?
丸亀城は、石垣がとてもきれいで、石垣を見ながら上ることになります。
石垣について、
丸亀城の石垣は、主に築城技術が最も発達した(山﨑氏の)ときに築かれ
ました。城内には打ち込みハギをはじめ、野面積み、切込みハギなど
様々な石積みが見られます。
そして、引き続き坂です(笑)。運動不足のろぶーには、
しんどいですが、終始、石垣や緑の木々に囲まれているので、
全く苦になりません。
きれいな石垣と急坂です。
後ろを振り向くと、町が見えます。
やっとお城が見えました。それにしても、木と石垣がきれいですね。
こちらが、丸亀城天守です。
3層3階の現存木造天守です。高さ15m、1階北側には、石落や狭間が
あります。唐破風や千鳥破風で意匠をこらしています。この天守は、
四国内で最も古く万治3年(1660年)に完成しました。
日本一小さな現存木造天守となります。
さっそく天守の中に入ってみたいと思います。
入城料 大人200円 小人(小学生、中学生)100円
観覧時間:午前9時〜午後4時半(入城は午後4時まで)
パンフレットと入城券です。
二階へ通じる階段です。手すりもついているので、
安心して登れます。でも、急な階段なので慎重に・・・。
最上階の3階になります。結構、小さいのが判りますでしょうか?。
木造のしっかりした作りです。
天守窓から見ました景色です。
よく見渡せて、丸亀の町、丸亀港とその先に瀬戸内海が見えます。
せっかく、登りましたが、これから慎重に階段を降ります。
ここは、土足厳禁なのでスリッパです。
天守展望台からの眺めです。
見通しの良い場所です。
お城はここまでです。次のうどん屋さんに行かねば。
坂坂って言いますが、急坂を降りていきます。
香川県には、高松城と丸亀城があります。香川県にお越しの際は、
是非、丸亀城も行ってみてはいかがでしょうか?