
ろぶーです。今回は、香港での交通系ICカードについてです。
日本と同様に、交通系ICカードが普通に使われています。
唯一、日本と異なるとすると、種類は1つのみとなります。
店や電車によって、使い分ける必要がありません。
使用方法は、日本とさほど変わりません。
このオクトパス(八達通)は、ICチップが入っており、
専用のセンサーにかざして使用します。
因みに、ソニーのfelicaを採用しているのですが、
日本のSUICA(2001年)より早く、1997年9月に正式に導入されました。
大人、子供、高齢者のカードと、パーソナライズド・カードがある。
種類によって色が異なる。有効期間は最終チャージから3年間となっています。
上記のカードがベーシックになっているが、
様々な大きさのものが販売されている。
キーホルダータイプです。決して、キーが大きいのではありません。
因みに、このカードには、マンション居住用のIDの兼ねており、
顔写真が記録されているので、管理人さんがこれで認証をとってました。
旅行者向けとして「エアポート・エクスプレス・ツーリスト・オクトパス」
(Airport Express Tourist Octopus) がある。
滞在期間が14日間以内の旅行者のみ利用できる。
有効期間は購入日から180日間となっている。
プリペイド方式なので、事前に入金をする必要があります。
入金方法は、香港内の地下鉄と鉄道各駅の乗車券売り場に設置されている
「増値機 (Add Value Machine)」と書かれたチャージ専用機を利用するか、
有人切符売り場、案内所、コンビニエンスストア等で行えます。
香港発行のクレジットカードがあれば、カードからチャージをする事が可能です。
「増値機 (Add Value Machine)」です。
1.オクトパスカードを挿入。
2.50ドルか100ドルを挿入。
3.リムーブカードボタンを押す。
とても簡単です。
モニターに出てくるので分かりやすいです。
こんな感じです。
お金を入れる指示が出ています。50ドルか100ドル。
これ以外の紙幣は受け取ってくれません。
今回は100ドルをチャージです。
リムーブボタンを押すとカードが戻ってきます。
下のここからレシートが吐き出されます。
受け皿があってもいいのにな・・・・。
チャージすると、不足分のお金が清算されます。
私の場合、MTRに乗って改札を出るとき、0.2ドル程不足していたので、
チャージと同時に生産されましたので、残高が99.8ドルとなっています。
改札口で専用の装置にかざします。
こちらは、改札口の出口側です。
このようにかざして改札から出ます。
この時に残高が表示されるのですが、
ろぶーの場合、-0.2って表示されているのが、
不足しているという表示になります。
残高の確認方法は、たいがい、増値機 (Add Value Machine)の横に、
確認機があるので、この機械でも確認ができます。
今回は、香港で必ず必須となるオクトパスカードに
ついてのレポートでした。
ここまでご覧をいただきありがとうございます。ろぶーでした。