
こんにちは、ろぶーです。
ここ最近、東京へ行くことは多いので、伊丹空港に近い、ろぶーとしては、
飛行機で行けば、楽に東京へ行けるのですが、せっかくなので、夜行バスで
楽しんで行ってみよう企画という事で、ドリーム号を利用してみました。
今回は、青春エコドリーム号です。
この青春エコドリーム号ですが、従来の三菱製バスが主流でしたが、
老朽化に伴い、スカニア製(スウェーデン)のバスを導入されています。
この写真は到着ました東京駅で撮影しているので朝の写真です。
(公式高速バスネットより)
では、車内に入ってみたいと思います。
きれいなバスです。車内に入りますと、新車のにおいがします。
青春エコドリーム24号は、全席同じグレードになっています。
1Fの座席になります。
1Fから2Fへ上がってみます。
階段の上って、後ろを見た写真です。
後ろから前へ撮影しています。
座席の上に、ご覧の通りの荷物棚があります。
ただ、手の大きさくらいなので、厚いカバンは入りません。
1Fの席には、このような荷物棚はありませんので注意が必要です。
1Fと2Fの間、入口に入って目の前に化粧室があります。
とてもきれいなつくりの化粧室です。
バスなので、限られたスペースで、設備がまとまっています。
天井についているLEDライトになります。
明るいといえば明るいのですが、立つことにより、
体で光を遮ってしまい、全体的に暗く映ってしまいました。
ドアを閉めて、便器に座らず立っているとこんな感じです。
SARAYAの便座クリーナー。JRバスではおなじみです。
SARAYAのハンドウォッシュ。
トイレットペーパー。
手洗い場。
これは、何だと思いますか?トイレの水を流すボタンです。
不思議な色のライトです。
リクライニングシートの角度は、これが最大になります。
席番号を見てお分かりの通りで、プレートの上には棚のスペースがありません。
21A席の足元スペースです。
前には席がないので、かろうじて荷物は置けますが、
置いてよいのか?判りません。
高速バスご利用案内です。Wi-Fiの使用方法もこちらに記載があります。
電源コンセントは搭載しない代わりに、USBポートでの充電が可能です。
席によって、USBポートの位置が異なります。
この席は、天井にUSBポートがあります。
この席は、足元にあります。
ここの2ポート差し込めるようになっています。
走行中の車内の風景です。消灯されていますが、
青いLEDとシート席の個人ライトを常に点いています。
これが、点いていると、ちょっと寝にくいです。
頭上にありますので、どこでも寝れるろぶーしては気になりました。
途中、土山サービスエリア、鮎沢サービスエリアで、
それぞれ約20分の休憩があります。
お店やコンビニエンスストアーが開いているので、
普通に物が買えます。
ただ、昼間のみ開いているお店は、残念ながら利用できません。
楽しみたい方は、昼間のドリーム号をお薦めします。
休憩の時に、発車時刻を表記してくれるので、
バスから出るときは、必ず時間の確認をして行きましょう。
時間になると発車をしますので、本当に注意が必要です。
同じようなバスが並んでいたりしますので、駐車位置を忘れずに。
鮎沢サービスエリアの温泉たまごです。
途中、乗務員交代で、三ケ日インターチェンジで止まります。
ここでは、乗務員だけの出入りの為、乗客は降りれません。
防犯カメラを設置。
これは、1F席の前に設置。
車内に色々なところに設置してるので安心ですね。
今回利用しました。青春エコドリーム24号は、
普通運賃:4,000円~9,700円
得割運賃:3,500円~9,200円
学生割引:なし。
購入時期や、運行時期によって金額が変動します。
ろぶーが乗りました時期は、平日という事もありまして3,800円で価格設定で、
そこに回数割引(乗車回数に応じた割引)で約3,500でした。
大阪⇒東京間で、JRバスでは一番安い価格設定になっています。
三菱のエコドリーム号に乗ってないので、比較ができませんが、
青春ドリーム横浜号より、乗り心地が劣る。
1F席に乗車したのが原因かもしれませんが、ロードノイズが車内に入ってきます。
天井のライトも消せないので、アイマスク、ヘッドフォンなど用意する事をお薦めします。
どんなに事前に準備してても、ロードノイズは、対策できないかもしれません。
乗り心地は、トラックに座席を設置しているのか?と思うくらい非常に悪いです。
でも、やっぱり運賃が安いのは魅力ですね!
今回もご覧を頂きありがとうございました。ろぶーでした。