関西空港KIX→香港HKG peach航空MM063で機内食!

 こんにちは。ろぶーです。
今回は、香港に用があるので、久々に国際線のpeachに乗ることにしました。
前回、peach航空を利用したのが、福岡へ行く時に使用したっきりです。
よろしかったら、「MM153 KIX→FUK peach航空で関西空港から福岡空港へ」もご覧ください。


 関西空港へは電車で来ましたので、改札口を出て右を向きますと、ターミナル2へ行く為、
AEROPLAZAへ向かいます。こちらは、日航関西ホテルやファーストキャビンの宿泊施設やレストランがあります。
道順は、福岡で記事にしていますので今回は省略です。


 国内と国際で入口が異なりますので注意が必要です。
チェックインは、この機械で行います。


 この機械、触ってみると判るんですが、モニター以外は段ボールで出来ていて、
経費削減に徹底的に取り組んでいるところいいですね!


 右側の黒い箇所がスキャナーになっており、予約時のQRコードとパスポートを指示通りに、
スキャンをすれば簡単に手続きができます。
搭乗手続きは、出発の50分前迄に行う必要があります。
混み合うので、時間に余裕を持って来たほうがいいですね。


 今回は、最前列の1Fという席です。peach航空は、4種類のシートがあります。
①ファストシート:最前列(1列目)の座席。足元のスペースが広い為快適に過ごせます。
受託手荷物をできるだけ早く受け取ることができます。
②スマートシート:前方2列目から5列目の全ての座席、ならびに非常口の列(12・13列目)の座席。
前方2列目から5列目の座席は、機内へのご搭乗、降機時に便利です。
非常口の列(12・13列目)の座席は、他の座席に比べて足元のスペースが広いです。
③プレジャーシート:前方6列目から11列目の全ての座席、ならびに14列目から30列目の窓側の座席。
前方のシートならびに、景色をご覧になるなど窓側を利用したい時に選びます。
④スタンダードシート:通常の座席。有料で希望の席を選ぶことができます。


 機内持ち込み手荷物の案内がどこでもよく見ます。最大2個で7kg迄となっています。
この重さは国内、国際と同じ量になっています。


このケースに収まる大きさ迄OKになっています。3辺の合計が115cmです。


 体重計ではなく、これで荷物の重さを計ることができます。事前に確認ができるというのは
とてもいいですね。

手続きも終わったので保安検査場へ進みます。

第1ターミナルでは両替所がたくさんありますが、第2ターミナルはこちらのみのようです。

 海外旅行保険を機械で申込できます。簡単ですね!
三井住友海上とAIG損保の2社です。

  
 出国も終わり免税店やレストランが並んでいます。
免税品やお土産やさん等6店舗とレストランが2店舗です。

搭乗口へは徒歩で、85番ゲートを出ると、
 
この日はとても風が強く、物が飛ばされないよう注意が必要です。

こちらは、1Eシートです。3列の真ん中になります。

足元はとても広いです。

エアバスA320-200型です。peach航空は、全てこの機種になります。

最前列ということもあり、テーブルが折り畳みのため小さめです。
  
 食事のメニューです。peach航空では食事はついていないので、
有料にはなりますが結構手ごろな価格設定となっています。
 
表紙の天津にない天津炒飯800円とナポリにないナポリタン600円を注文。

 写真の盛り付けとはちょっと異なりますが、機内食ですからね。
味は、ピーマン、チーズ、ウィンナー、たまねぎと味がバランスよくまとまっています。

 こちらが、天津にない天津炒飯です。ぷりぷりのエビが3個入っており、
こちらも美味しいいですよ。
 
 ナポリタンとジンジャーエール200円です。紀の国有田みかんの飲むみかん300円
この飲むみかんには、3個丸まる入っているそうです。
  
 和歌山ピーチシャーベット300円。原材料をみて、桃が一番最初なので安心しました。
これだけ注文して2400円(2人分)。クレジットカードか現金(日本円は小銭もOK)
クレジットカードは、VISA,MASTER,JCBのみです。AMEXは使えません。

 この席で食事をする時の注意点は、テーブルがとても滑るのでナプキンを敷くをお薦めします。
乱気流に遭遇したり、ちょっと手に当たったりすると落ちます。

 
この機体に洗面室は、前に1か所、後ろに2か所の3か所になります。
 
シェーバー用のコンセント。おむつ台もあります。

  
便座シート入れ。中身なし。ティッシュ、ナプキン類


化粧室内禁煙なのに灰皿が・・・。


 
外は青空で景色がいいです。

香港空港に到着です。大きな空港なので入国検査まで遠いです。


ながいエスカレーターを降りて、

 
 モノレール乗り場です。入国検査まで10分くらいの距離です。
今回は、peach航空で関西空港→香港空港までの旅でした。
ファストシートでしたので、ターンテーブルの荷物は一番最初に出てきました。結構、早いです。
ただ、ターンテーブルに上がる迄時間がかかってましたので、入国審査が早いとだいぶ待つ感じかもしれません。

 ここまでご覧を頂きありがとうございました。ろぶーでした。