
最近、高速バスは、多種多様で色々な会社が独自のサービスの提供や料金設定で、
旅行者が選び放題になってきました。
JRバスですと安くて3500円~で高いものですと、13000円~ということで、
新幹線と変わらない料金設定となるシートもあります。
夜行高速バスのメリットといえば、安くて、楽で、眠っている時間に移動ができることでしょうか!
今回は、JRバスのドリーム号の内容です。
ドリーム号って、国鉄時代の1969年6月10日の東名高速線は開業し、
1989年に東京-大阪間でドリーム大阪号としてスタートし、
今年でJR西日本バスになってから30周年だそうです。
ドリーム号には、首都圏-近畿圏、東海圏、東北、中国、四国と各JRバス会社で
それぞれの地域を結んでいます。
東京駅-大阪駅まで、約520kmを約10時間半で到着します。
昼間の便もありますが、今回のは、夜行高速バスになります。
今回は、数あるドリーム号の中の、プレミアムドリーム号のプレミアムシートについてです。
このバスのシートは、1台に対して2席ほどしかありません。他は、スーパーシートになります。
料金は、各シートによって異なります。
プレミアムシート 普通運賃 11000円~14500円 得割運賃 9800円~13500円 学生割引 10500円~14000円
スーパーシート 普通運賃 6000円~11000円 得割運賃 5800円~10500円 学生割引 5500円~10500円
※昼間の便は料金設定が異なります。
バスの種類も大きく分けると、1階建の普通のバスと2階建のバスがあります。
日本国内の2階建バスの製造が、既に終了していることもあり、
希少価値のバスになっていくのかもしれません。
下記の写真は、プレミアムシートとなります。
シート幅60cm。リクライニング156度ということでかなりゆったりとしたシートとなります。
※スーパーシートの場合ですが、シート幅52cm、リクライニング141度+チルト機能。
シート上のは、ブランケットになります。
このように足が伸ばせます。
写真には写っていませんが、この他の装備ですが、
・コンセントまたはUSBポート
・フリーWIiFi 1回につき30分迄で1日最大5回まで
・フットレスト
・スリッパ
・読書灯
・トイレ
・プライベートカーテン
・テレビ
プレミアムドリーム号の場合1階席となります。
今回のバスとは異なりますが、プレミアムエコドリーム号は、
2階席となりますので、見晴らしが良い席になります。
つい、この間までは、プレミアムシートが一番高い料金設定でしたが、
最近は、ドリームルリエ号となり、さらなる豪華な席という位置づけとなります。
他社が低価格で豪華なシートを出している分、増えてきたのだと思います。
今回は、JRバスのプレミアムドリーム大阪号の記事でした。
閲覧を頂きありがとうございます。