
こんにちはろぶーです。
最近、頻繁に東京へ行くことが多いのですが、時間が許す限り、
どうせ乗るならばということで、今回は寝台列車(電車)を使ってみました。
サンライズ出雲・瀬戸号は、出雲号と瀬戸号が連結された日本で唯一の定期寝台列車です。
出雲・サンライズ号の歴史を語ると長くなるので省略します。
東京⇒高松/出雲行の場合、岡山で切り離しをしてそれぞれが目的駅へ向かいます。
高松/出雲⇒東京の場合、岡山で連結して、1つの列車として運行します。
今回は、途中駅の上りの大阪⇒東京へ向かうのに使用します。
この列車、下り(東京⇒出雲市)では、大阪へ停車しない為利用できません
浜松駅の次は、大阪を通過して姫路駅で停車となります。
夜中の0:34に大阪駅11番線を出発します。
まだ、到着していません。わくわくドキドキです。
大阪駅を0:34に出発して東京駅に7:08に到着。
たったの約6時間半の旅です。新幹線で行ってしまえば約2時間半。
金額にすると、ちょっと高めな移動費用です。
特急料金¥9390内訳(特急料金¥2910 寝台¥6480)
これに乗車券が¥8910なので、合計¥18300です。
利点は、大阪に0時迄滞在でき、東京駅に7時過ぎに到着できる事。
高速バスや早朝の飛行機を使っても、この時間には着きません。
あとは、横になって寝て起きたら、東京駅というのも魅力。
唯一の楽しみは、寝台列車に乗れる事ではないでしょうか?
関西にいる私には、旅の途中の列車に乗り込むわけですが、全工程を乗って
旅をしてみたいですね。
中学校の頃、寝台列車出雲(ブルートレイン)に乗った事があるので、
2回目の乗車になります。
さて、11番線に到着です。
285系の電車になります。スマートフォンで撮影したのでブレてしまいました。
通路は狭いです。両サイドに個室の部屋があります。
スライド式のドアを開けます。
ドアを開けますと、スリッパがあり階段を登ると、
私の荷物を置いて撮影です。
ベッドです。
窓も広くて気持ちが良いです。
外から見るとこんな感じです。ホームから丸見えになるので注意が必要です。
浴衣、枕、布団です。
目覚まし時計、ラジオ、ヘッドフォン、室内灯スイッチ。
このボタンは、外から鍵がかかった時に点灯する。
外出する時に鍵をかける事ができます。
4桁番号を入れて#を押すと鍵がかかります。4桁を忘れないようにしましょう。
開錠は、先ほどの4桁を入力します。
これは、コップです。
エアコンの送風口です。よく利きますよ。
好きな方向へ可変できます。
ハンガー。衣類をかけれます。
2A迄の電気コンセント。スマホの急速充電がくらい迄でしょうか。
荷物室です。この写真で見ると寸法が判らないと思いますので、
結構、広いですよね。
こんな感じ、やっと落ち着きました。
出雲号7両+瀬戸号7号の全14両編成となります。
ミニラウンジです。ここでゆっくりと車窓からの眺めを見れます。
シャワーカード販売機です。今回はシャワーは使いませんでした。
A寝台利用者以外は購入する事になります。
プリペイドカードみたいなカードです。
洗面室になります。カーテンで仕切られているのですが
とても綺麗で安心します。
トイレです。綺麗で、列車の中という事もあり広いです。
ベビーシートもありますのでいいですね。
点字もあります。流石ですね。
ノビノビ座席です。この席は中々取れません。
寝台料金が不要で、指定席券のみなので安く泊まるにはいいですね。
B個室寝台1人用(シングルツイン)です。
B個室寝台1人用(シングル)です。
A個室寝台1人用(シングルデラックス)です。
これは、ドアが開いて無かったので見れませんでした。
でも、椅子とテーブルが配置されているのには驚きます。
もうすぐで到着です。車窓からの眺めは、ホームで電車を待つ人たちが見えます。
とうとう電車が東京駅に到着してしましました。
寝台の旅が終わります。
出雲市~東京迄 全工程953.6km
約12時間で走り抜けます。
出雲市駅18:51発 → 宍道駅19:06発 → 松江駅19:27発 → 安来駅19:45発
→ 米子駅19:56発 → 新見駅21:20発 → 備中高梁駅21:48発 → 倉敷駅22:14発
→ 岡山駅22:34発 → 姫路駅23:35発 → 三ノ宮駅0:13発 → 大阪駅0:34発
→ 静岡駅4:38発 → 富士駅5:09発 → 沼津駅5:26発 → 熱海駅5:43発 →
横浜駅6:44発 → 東京駅7:08着
次回は、全工程を乗ってみたいです。
ここまで、ご覧をいただきありがとうございます。ろぶーでした。
ブログの調子が悪くて更新できなくてすみません。