京都 東洋亭のハンバーグステーキを食べてきました

先日、京都へ行ってきました。と言いましても、京都観光ではなくて、

滋賀県へ行く途中でお腹が空いたので、京都駅で途中下車をしました。

京都駅ですと、たくさんの人が・・・・という事で、近鉄京都駅の方へ行ってみる事にしました。

ろぶーの所感では、少し人が少ない気がするんです。

近鉄名店街「みやこみち」レストラン探しを。せっかく京都で降りたので、

どの店も入ってみたくなるお店ばかりです。ずっと奥のほうに歩いていきますと、

洋食レストランが目に入ってきました。美味しそうな雰囲気が伝わってきます。

何だかとても気になったので入って見ることにしました。

  

ちょうど、ランチタイムでしたので、店内もほどよく混んでいましたけれど、

平日でしたので待つこともなく座れました。

メニューは、どれも美味しそうなんです。ランチでメイン料理を選ぶのですが、

東洋亭ハンバーグステーキと煮込みハンバーグトマトソース、和風ハンバーグステーキ

百年カレー、ミンカツ。これだけ、ハンバーグの種類があるということは、ハンバーグを選ばなきゃ。

ということで、東洋亭ハンバーグにすることにしました。お好みの料理も迷いましたが3つの種類。

○Aランチ1320円(サラダ、ハンバーグ、ライスorバケット)

○Bランチ1720円(サラダ、ハンバーグ、ライスorバケット、飲み物、お好みデザート)

○Cランチ1720円(サラダ、スープ、ハンバーグ、ライスorバケット)

お好みのデザートに惹かれBランチに決定。とても愛想のよい店員たちです。

 

まず、最初に驚いたのが、このサラダなんです。トマトまるごと。

名前も「丸ごとトマトサラダ」 湯剥きしたトマトをよく冷やしツナサラダの上にのせ、

朝作りのドレッシングをかけた東洋亭の人気メニューだそうです。

産地や色、形、味にもこだわっているそうで、夏は北海道平取産、冬は九州八代産だそうです。

店内はこんな雰囲気です。次の料理が出てくるまで待ちます。

アルミホイルで包まれたハンバーグとバターを添えたホクホクのポテト。

パンパンに膨れ上がったアルミホイルを見て、どんな感じなのか?心が弾みます。

説明書きを見ると、手ごねの粗びきミンチ肉をオーダーが通ってから焼き上げるそうです。

ビーフシチューソースとハンバーグ、シチュー肉をアルミホイルに入れ、熱々の鉄板にのせて運ばれて・・・

確かにその通りでした。

アルミホイルを開けると、ハンバーグの上にシチュー肉がのせてありました。

ハンバーグを割ると肉汁がハンバーグからあふれ出てくるんです。

写真なので分かりにくいのですが、ソースの上に肉汁が出ています。

ライスも美味しくて、おかわりも自由なので、ろぶーは2杯?皿?食べちゃいました。

  

そして、デザート。飲み物は、コーヒー、紅茶、カモミールが選べるのですが、ろぶーはコーヒーをチョイス。

このプリンは百年プリン。説明書きを見ると、創業者の初代・高橋銀次郎が作ったなら・・・・とイメージで

作られたそうです。京都北山の奥、美山の牛乳を使い、低温でじっくり焼き上げた昔ながらのプリンだそうです。

一品一品がとても丁寧で、充実感を感じることとできる食事でした。

この記事を書くのに知ったのですが、

キャピタル東洋亭・・・・創業1897年。明治30年代に初代高橋 銀次郎さんが京都で洋食店を開業。

当時、高値の花だった「西洋料理」の美味しさを京都の町衆に食べていただきたいとの一心ではじめたそうです。

確かに、場所は金額もこれだけの料理をだしておきながら、2000円でお釣りがくる料金設定。

なっとくのいくお料理だと思いました。

本店が京都市北区上賀茂岩ケ垣内町28番地の3

現在は、本店と8店舗。京都が5店舗、大阪が4店舗あるそうで、

京都に本社があるお店に入れたので

これも京都ならではのお店ということで、今日はここまでとします。